kayac-html5-starter
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kayac-html5-starter
事前に用意するもの
- node.js (version 8.11.1以上)
環境構築
開発に使うnpmパッケージをインストール
npm install
あるいは、
yarn
ファイル構成
README.md- このファイルです。
package.json- 依存するnpmパッケージに関する設定ファイルです。
webpack.config.js/webpack.config.base.js- webpackに関する設定ファイルです。
- loaderやentryの設定は
webpack.config.base.jsにかかれています。 webpack.config.jsは、portfinderを使用している関係でPromiseを返すかたちになっているので注意してください。
public- Web公開されるファイルの置き場所です。 (
yarn build実行までは空の状態です)
- Web公開されるファイルの置き場所です。 (
src/scss,src/js,src/pug- ビルドに必要な各種ソースコードです。
開発手順
開発時に必要なタスクは、npm scriptおよびwebpack.config.jsで管理されています。 shellから以下のコマンドを実行することで、各種ビルド・タスク実行が可能です。
npm run start/yarn start- 開発用ブラウザを立ち上げ、その後ソースコードに修正があれば自動ビルド・自動ブラウザ更新します
- 基本的には、このコマンドを実行しておくだけで開発が可能なはずです。
npm run build/yarn build- ファイルをビルドします。
webpack-dev-serverでは、ビルドファイルはサーバー側で保持します。 そのため、ファイルとして出力するにはnpm run build/yarn buildが必要になります。
- ファイルをビルドします。
使用言語
- HTMLテンプレート: pug
- CSSメタ言語: Sass(scss)
- Javascript: ES2015(ECMAScript 6)
対応ブラウザ
- 各種モダンブラウザ最新バージョン・IE11以上
- 対応ブラウザを変更する場合、
package.jsonのbrowserlistを修正することをお忘れなく
- 対応ブラウザを変更する場合、
依存ライブラリ
npm installでインストールされるライブラリ(一部)です。
全てを理解していなくても、開発は問題なく行えますが、挙動に問題がある場合・カスタマイズしたい場合などに参照してみてください。
- Babel
- Reset CSS
- PostCSS
- webpack
- webpack-dev-server
- webpack-route-data-mapper
- 指定したテンプレートをまとめてhtmlとして書き出し対象にする(html-webpack-pluginのラッパー)
- オプションを組み合わせることで、jsonデータに基いてHTMLを大量生成する、といった使い方も可能。詳しくはリンク先のREADMEにて。